鹿屋市 キャンピングカー使用事例|家族で三井グリーンランドに行こう! 増満自動車

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家族で三井グリーンランドに行こう!

当初は指宿の温泉施設やキャンプ場に行く予定だったのですが、高速道路を移動中に目的地変更!長男(2歳半)が好きなNHKのTV番組「ガラピコぷー」のキャラクターイベントが三井グリーンランドで開催中ということなので、キャンピングカーで連れて行ってあげる事にしました。急な予定変更でも対応できる自由な旅ができるのもキャンピングカーの良いところです。

 1泊目は北熊本サービスエリア

夕方から準備を開始して19時に出発!サービスエリアでこまめに休憩を取りながら移動して北熊本SAで仮眠します。夜の高速道路は走っている車が少ないので運転が楽でいいですね。
山江SAでトイレ休憩と次男のミルクタイム
宮原SAでちょっと遅い晩ご飯
北熊本SAまで移動、今夜はここで仮眠したいと思います。

 北熊本SAで車中泊&朝ご飯

おはようございます!
オプションで設定している「快眠3点セット」のおかげでぐっすり眠ることができました♪

サービスエリアの売店で「熊本の牛乳」と「地元産シラス」を買ったので、朝ご飯はキャンピングカーの車内で自炊しようと思います。
1品目は、メスティンでご飯を炊いて「シラスご飯」
2品目は、持ってきた食パンと食材でホットサンドを作って・・・

いただきま~す!

 三井グリーンランドに到着!

8時には北熊本サービスエリアを出発!9時前には「三井グリーンランド」に到着しました。早い時間帯&平日ということもあり、駐車場も園内もそんなに混んでいませんでした。ジェットコースターや観覧車など施設が充実しているのですが、当然2歳児は乗ることができませんので、一目散で「こどもスタジオ」に家族で向かいます(笑)

 こどもスタジオで大興奮

施設内は空調もばっちり、そんなに広くないので歩き疲れることもなく大人も快適でした。最初は恥ずかしそうにしていた息子は次第にリミッターが外れだし・・・。くたくたになるまで「こどもスタジオ」を堪能しました。

 2泊目は「道の駅阿蘇」

「三井グリーンランド」から2時間ほど走行して、2泊目は最近よくお世話になっている「道の駅 阿蘇」です。ここは施設自体が車中泊を推奨している全国的にも稀な道の駅なんです。キャンピングカーにとって有難い「電源設備」が無料で使用可能だったり、温泉施設がすぐそこだったり、コンビニも近かったりと、周辺環境も良好。夕方になるとキャンピングカーの台数が増え始めます(写真の黄色い矢印はキャブコンタイプのキャンピングカー)。昨今ではマナー問題で車中泊禁止の道の駅も出てきているようですが、逆転の発想で成功した好事例ではないでしょうか。

 お風呂は家族湯「夢の湯」

お風呂はすぐ近くにある「夢の湯」で入ります。貸切風呂なので小さい子供のいる我が家にとっては非常にありがたい!道の駅阿蘇に泊まる時は必ず利用させて頂いてます。車で数十秒、歩いて数分という立地条件も文句なし。季節が秋ということもあり、駐車場の木々の紅葉がとってもキレイでしたよ。

 長男のバンクベッドデビュー

晩ご飯は、やはり車内で自炊です。お酒のおつまみに道の駅で入手した地元の野菜やお肉をつかったアヒージョを作ってみました。今回の旅では新たにオプション設定された「快眠3点セット」を初投入!キャンピングカーのマットレスだけでは、お世辞にも寝心地が良いとはいえません。キャンピングカーの車内サイズにぴったりの敷布団を敷くだけで、まるで自宅のように快適に就寝できますよ。ちなみに今回が長男のバンクベッドでの就寝デビューでした♪

 寒くてもFFヒーターがあれば快適

深夜4時過ぎ、ちょっと肌寒くて目がさめてしまいました。いい機会なのでFFヒーターの紹介もかねた検証をしてみたいと思います。

【FFヒーターってなに?】
FFヒーターとは、車両の燃料(ディーゼルやガソリン)を燃焼させて作動するヒーターです。消費する電力や燃料が少量で済むので、バッテリー残量や燃料残量をあまり気にすることなく使用できる優れた装置です。唯一のデメリットは、乾燥しやすいこと。何の対策もなく使用すると、空気が乾燥しすぎてしまい、かえって不快になってしまうので注意が必要です。今回はこの「デメリット」を逆手にとり湿度コントロールもしてみたいと思います。

まず一番上の写真の「つまみ」を回すとFFヒーターが稼働し始めます。

【稼働開始時】
室温17.9℃、湿度85%
実はこの時間帯、外では小雨が降っていたこともあり「湿度がかなり高め」です。目が覚めた理由は、温度だけではなく湿度の高さも原因かもしれません。

【稼働後7分経過】
室温20.4℃、湿度82%
車内の温度が上がり、湿度が下がってきました。

【稼働後13分経過】
室温22℃、湿度75%

【稼働後17分経過】
室温23.8℃、湿度69%
室温はここまで高い必要はないかもしれませんが、湿度が下がったことによりとっても快適に感じます。
このように、湿度が下がる「デメリット」を逆手に取り、湿度のコントロールも可能ですよ。

【FFヒーターで乾燥しすぎる場合は?】
乾燥対策は大事です。濡れタオルを干すなどして対策してもいいのですが、車内には「加湿器」を常備していますので、うまく利用してくださいね。

 大観峰からの風景

おはようございます!

夜間に降っていた雨はやみ、少し肌寒い気温、秋を全身で感じる気候です。今日は阿蘇の散策をする予定なので、準備をして7時半頃には「道の駅 阿蘇」を出発。「大観峰」に向かいます。「大観峰」は阿蘇に来ると必ず訪れる場所なのですが、特に秋頃の風景がお気に入り。秋の色に染まった阿蘇の風景は一見の価値ありですよ。今回は運良く雲海を見ることができました。ちなみに「大観峰」は今年はすでに3回目の来峰だったりします(笑)

 3泊目は「道の駅たるみず」

阿蘇を堪能したあとは、鹿児島への帰路につきます。国分ICで高速を降り、錦江湾沿いを桜島を見ながら南下します。途中「道の駅たるみず」に立ち寄りました。「湯っ足り館」で家族湯に入り、物産店で地元食材を買い夕飯にしました。桜島の夜と朝の景観を楽しみ今回の旅は終了です。

【道の駅たるみず】
ここ「道の駅たるみず」は天然ラドン温泉の施設「湯っ足り館」があります。「家族湯」もあるので家族連れでの入浴に便利。売店では「地元の食材」がたくさん販売されていますよ。なにより「桜島を眺めながらの足湯」が最高です。


【キャンピングカーの電源確保について】
道の駅阿蘇は夜間の100V電源が無料で利用できる全国でも珍しい施設です。ただし、事前に駐車スペースの予約ができるわけではないので、利用者が多い場合は電源の利用ができない可能性もあります。確実に電源の確保をしたい場合は「RVパーク」「車泊(くるまはく)施設」がおすすめです。ただ、今回旅をしたのは11月中旬、夜は肌寒い気温です。FFヒーターが活躍する季節なので家庭用エアコン(クーラー)に必要な膨大な電力は必要ありません。外部電源を取らなくてもバッテリーからの電力だけで十分補うことができます。こういった季節の方が、電源に縛られない旅を楽しむことが可能ですよ。

【キャンピングカー旅のコツ】
●阿蘇の高地でキャンプや車中泊をすれば、真夏でもエアコンは不要です。むしろ肌寒く感じるくらいだと思います。季節に応じた車中泊場所を選択すれば電源にしばられた移動をしなくて済みますよ。
●RVパークや道の駅には独自のルールがある場合があります。ルールに乗っ取って他のお客様に迷惑をかけないようにマナーを守りましょう。
●1日に走行する距離は300km以内にとどめましょう。次の日に疲労が残りますし移動だけで1日が終わってしまいますよ。

【キャンピングカーの大きさ】
注意すべきは高さです。駐車場のゲートや道沿いの立木などには十分にご注意ください。ただ、一般の駐車場の枠内に収まるサイズですし意外と小回りも効きます。佐川急便やクロネコなどのトラックが入れる場所には入れると思って頂ければいいと思います。

3泊2日の総走行距離 650km

宿泊代  0円

高速料金 10,810円
消費燃料 約73L(軽油)

レンタル料金(参考)
1日目(火)8,500円(16時以降レンタルのハーフ料金)
2日目(水)17,000円
3日目(木)17,000円

4日目(金)8,500円(昼までレンタルのハーフ料金)
合計 51,000円(税別)

※「免責解除」や「ダブル免責解除」「有料オプション」をご希望の場合は別途料金が必要となります。


キャンピングカーのレンタル詳細はコチラから

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